防護服(防疫服)など防疫対策・感染予防、各種衛生用品の製造、輸入、販売

今年初めからの世界的コロナ禍の影響により、病院等の施設において、あらゆる必要用品の品切れが発生しました。
日本においても深刻な品不足が医療の崩壊を招きました。
特に医療従事者の防護服の不足により、感染の危険性を招いた事も現実として発生しております。
10 年前に発生したサーズや新型インフルエンザの教訓が全く生かされていなかった事に、大きな失望を禁じ得ませんが、そのことはまた、当コロナ終息後にお話しするとして、まず行う事は、ゴミ袋で防護服の代用せざるを得ない状況は、この秋冬からのコロナ第2波に向けて、何とか解消すべきであると、国政を中心に取り組んでいる中、弊社としましても微力ではありますが、出来る限り協力して参りたいと思います。
以下に掲載する製品は、コロナ拡大の状況をみながら安定供給を最大の使命としつつ、医療従事者が必要とされている製品を適時追加投入して参りますので、当「新型コロナ対策用品」欄にご注目頂きますよう願い致します。

現在の防護服及びその周辺の製品の生産状況についてお知らせします。
コロナ第2波の発生が予想されるこの秋口から冬にかけて、国及び地方自治体は、病院等で必要な数量を確保すべく努力をしておりますが、日本での生産能力が低い為、どうしても中国を中心とした海外に頼らざるを得ないのが現状です。
しかし、防護服に使用する生地が品薄で供給に問題が発生しております。特に化学防護服や手術衣等の特殊生地がマスク等に使用される為、価格が 3~10 倍に高騰しております。その為、これらの製品を安定的に供給する事は難しくこの傾向は後半年から 1 年以上は続くものと予想されます。
医療従事者のおかれましては、予算等の問題もあり、高額で供給不安定な化学防護服の使用は、限定して使用頂き、なるべく安価で供給可能な製品をお選び頂くことをお勧め致します。
コロナ禍が終息した時は、価格も落ち着き、供給も戻ってくるものと思われますが、それまでは、まず供給可能な製品で対応して頂くことを節に願っております。