GOTOトラベルやGOTOイート等、国の経済対策が次々に打ち出されておりますが、これらの是非について考える時、その時期が最重要な問題になってきます。
秋冬からの季節性インフルエンザとコロナウィルスが混在する中で、人が出来ることを推奨するのがはたして正しい事であるのか？
医療専門家は間違いなく『NO』と言うでしょう。
コロナウィルスを拡散するだけで止める要素が全くない、これらの政策を今、この時期に始める必要性は全く皆無であると考えます。
旅行関係業界や飲食関係を保護する方法は、他にいくらでもあり、国民の健康を無視した政策は当面見合わせるべきであると考えますし、国民もコロナウィルスを心配しながら、怖々旅行する事は本末転倒であります。旅行は本来、気持ちをいやす為にすることであると考えます。
今までで最悪の感染が起こる可能性があると予想される時期にGOTOトラベルや、GOTOイートは明らかに矛盾しているし、危険であります。
政府は別の方法で関係各所に支援し、国民は来たるべきコロナ終息時、おもいきり旅行する為に、貯蓄しておきべきではないでしょうか？
恐る恐る行く旅行は、旅行ではありません。