冬場に感染拡大の山場が来る事は、明確に予測出来たはずが、何ら対策がなされず、その夏逆の政策を行ってしまった政府・政治家は、コロナには何ら興味がないのか、それとも全くの無知なのか理解しがたいです。

急遽GOTOの一部分停止と夜の時短でこの冬を抑えようとしておりますが、これから右肩上がりの拡大をこの程度で抑えられると考える所に政策の甘さがあります。問題はそこにあるのではありません。

コロナウィルスの根本を理解しておらず、また理解しようとしていないかのようです。2～3週間の小手先の規制でコロナを抑え込めると考えている政治家の甘さに本当に残念な気持ちです。

時短要請が解除になる12/10頃から、本格的なコロナ拡大が始まるとほぼ断言できます。それは時短延長しても、緊急事態を発出しても、事態はかわりません。

ですから、そのような規制よりも医療のバックアップに今は集中すべきなのです。医療崩壊がしない限り、日本の生き残る道はまだあるのです。

国民一人一人の努力は限界があり、今はそれに期待する時期は過ぎています。今やるべきは、政府が強い発信力を持って、間違いのない政策を行う時です。

マスク・手洗いだけの注意喚起だけではもう手遅れです。